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米国男性がブタの腎臓移植手術を受け、世界最長の生存期間を更新
米国の男性(67)が、遺伝子操作したブタの腎臓移植手術を受け、現在透析なしで生活している。
【ワシントン共同】米バイオ企業eGenesis(イージェネシス)は8日、遺伝子操作したブタの腎臓の移植を1月に受けた米国の男性(67)が7カ月以上生存し、世界最長を更新したと発表した。現在は透析なしで生活しているという。移植から半年は拒絶反応が起こりやすくリスクが高い期間で、英科学誌ネイチャーは「画期的な事例だ」と指摘した。 【詳報】ブタ腎臓と130日生きる 米国の50代女性「最長」 25年
米国で80万人以上、世界中で数百万人が末期腎不全に苦しんでいるが、臓器提供者の数は圧倒的に不足している。ブタの臓器はサイズや生理学的特徴が人と比較的似ており、遺伝子操作して拒絶反応を起こりにくくし、人に移植する取り組みが進められている。 移植を受けたのはティム・アンドリュースさん。東部ボストンのマサチューセッツ総合病院で1月25日、移植手術を受けた。2年以上透析治療を受けていた。 これまでの最長はブタ腎臓の移植を受けた米女性で130日。拒絶反応が見られるようになり、医師らは透析治療に戻るのが最善と判断、手術で腎臓を摘出した。
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